丸尾三神社
桜を求めて丸尾の三神社へ行ってみました。
この「三神社」の名前、今日初めて知りました。
(住吉大明神、厳島大明神、八大龍神の三神を祀ったので三神社といった。)
由緒書きから
地元では「三神さま」の呼び名で親しまれているそうです。
昨年この時期に行き桜が綺麗だったことを思い出しました。
海に突き出ているようなところで全部が神社の体をなしているところです。
昔は島だったかもしれませんね。
(丸尾漁港反対側から)
島内というか、境内というか遊歩道が整備されおり、水際も歩いて一周回れます。
瀬戸内なのですが、荒々しい岩があり日本海側ではないかと思わせるくらいです。
これが理由ではないかもしれませんが、この島一帯が景勝の地として有名らしく、松濤苑と呼ばれたこともあり、別名住吉公園ともいうらしいです。
(周防灘ということは向側は大分県かな?(ちょっと近いような))
釣り人も何人かいました。
果たして釣果は?。
丸尾港側の鳥居は五代目で平成17年に再建奉献されました。
鳥居をくぐって境内へ上がると、古い鳥居があり、宝永という字が読み取れます。
流石土曜日のこの天候です、お花見のグループがあります。
神様もお喜びになることでしょう。
染井吉野ではない桜もあり、開花時期がずれていました。
桜を見に来て、今日は改めて歴史を感じた日でした。
もう2〜3日よい天気でありますように。