餅つき

年末恒例の自治会壮年部主催の餅つきです。
雨を心配していましたが、僅かながら青空が出ています。
8時過ぎには出かけましたが、公民館では、既に準備は整っていました。
流石に、雨を心配してかテントが準備されています。

釜に火を熾しお湯を沸かし、準備が整ったところで餅米を載せます。蒸し上がると臼に移し餅つきが始まるのですが、誰が杵で、誰が臼取りか決まっておらず傍観するだけです。

仕方なく臼取りをやるようになります。
杵を持った人もとても一人でつき上げる年齢ではなく、交代をしながらどうにか餅らしくなりました。
女性陣の餅を丸めていきますが、機械化も導入です。

やがて子供会も集合時間となり人数だけは揃いました。
交代をしながらつき、丸め、公民館の中に並べていきます。

外は小雨が降り出し、テントを臼の位置へ移動して継続して餅つきです。
昨年は、お年寄り(65歳以上独居)に餅の配布は取りやめたのですが、今年復活、配布準備です。
子供達が、定められた戸数を入れてくれますが、中には過不足があり、世話人は大汗をかいていました。

何とか、戸数を揃え福祉員さんへ配布をお願いし、配布を理由に早めの解散をしました。
雨の中自転車でお餅を届けると喜んでいられました。
来年もやるか、と言ってもその時は民生委員ではありませんがね。

帰宅度雨と汗で濡れているので着替えて昼食。
孫の定期演奏会に旧市内の宮野まででかけました。
運よく近くの駐車場へ停めることができましたが、車を降りてびっくり、左膝が痛いのです。餅つきの後遺症でしょうか。

14時から開始ですが、どうにか間に合い席に着くと、何時もは昼寝の時間です。
横の家内がつつきます。
鼾が大きくなったので起こしたらしいです。

孫のソロパート、上手くなりましたね。
涙がでました。