墓参り

年末になり、姉二人(大姐、二姐夫婦)と実家の墓参りです。
兄も義姉も所用で留守ということで、実家の直ぐ近くの墓のお参りだけにしました。

大姐を迎に行き、二姐宅へ。
「熱い柚子茶準備したから」という、別に急ぐ旅ではありませんので、上がり込んでご馳走になります。

大姐、「貝汁飲みたいね!」、二姐の用事で厚狭まで行くことになると、ついでに埴生の「みちしお」でちょっと早い昼食に足を延ばしました。
昼食限定50食の定食を皆で注文。

貝汁のお椀は小さいので、アサリは3〜4個位だと思っていましたが、何とお椀一杯のアサリに大満足です。
しかし、年寄りにはちょっと量が多かったかも知れません。

埴生から小郡へ移動。
外は、風が冷たく咲寒く、今にも白い物が舞いそうです。
久しぶりの墓地ですが、面積が広くなり、お墓の格好も様変わりしています。

流行っていうのでしょうか、茶色の墓石もあり、黒いのもありました。
横になっているのもありますね。
花を挿し、実家によって土産を目立たないところにおいて引き返します。

「暖かい物でも食べようや?」、さっき食べたばかりです。
二人の姉よ共に、家によれといいますが、順番が狂うと、私たちが家に戻る順番が狂いますので、朝と反対に二姐の家に。

家の前の「柚子」を撮ろうということです。
ての届く個所を5〜6個と思っていたのですが、何時もながら二姐の豪快さ。
竹竿で叩き落すのです。

地面には、既にたくさん落ちて半分腐った状態の柚子がたくさんあります。
「よう、みちょきーや」で落下を待ち拾い集めるのですが、時には背中を落下する柚子が叩きます。
聞けば、二姐宅の柚子ではないようです。
まあ、そこが田舎の良い所ですね。
さて、この大量の柚子、どうしましょう。