万倉天神祭

11月23日は、「勤労感謝の日」の祭日です。
生まれ育った「厚狭郡楠町万倉(今が宇部市万倉)」の天神祭りです。
東京からこの地に居を移してから、子供たちが剣道をやっており、この日、阿知須主催の「近郷少年剣道大会」が開催され行く機会がありませんでした。

剣道を引退すると中国へ駐在で万倉には縁がなかったのですが、リタイヤ後に本当に久しぶりに出かけました。
何と「今年は中止」と駐在さん。

何で、駐在さんかというと、駐車を何処にするかと気を取られ、何と接触事故です。
また、足が遠のきましたが、事故を払拭するため昨年出かけました。

昨日大姐から電話があり、荷物を受け取り船木の二姐宅へ寄って万倉へ行くようにしたのですが、話は二転、三転し、大姐を連れて二姐宅へとなりました。
先月だったか姉達と従兄の仏前に参ったばかりなのですが、こういう話は直ぐにまとまりますね。

大姐を連れて二姐宅へ、何時もながら歓迎をしてくれます。
セブンのおにぎりは美味しいというと、以後、これに徹しており、今日は「山賊むすび」まで準備されており、暖かいうどんと一緒に美味しくいただきました。

昨年午後だった大行事行列の時間に合わせ、家内と二人で万倉へ出かけました。
万倉に近づくつれ、接触事故を思い出し,安全運転で駐車場へ。

懐かしいですね、表札を見ると、覚えのある苗字でした。
境内は、思った以上の人出、神社総代は、何と同級生です。
それなりの年齢になり、地域で活躍をしているのですね。

「大行事は何時か?」と確認すると「すんだよ!」。
そういえば、馬が引き上げ、奴姿の人も引き上げていました。
昨年は、お茶をご馳走になりましたが、あまりの人出に尻込みを境内を後にしました。

駐車場の交流センターで、工芸品の「赤間硯」展示をみて二姐宅へ大姐を迎えに戻り、ちょっとばかり昼寝をして、大姐宅経由でもどりました。
いいお天気で、久しぶりの万倉は楽しかったです。