動けば雷電の如く

昨夜のニュース、「山陽本線宇部線は始発から正常運転」、しかしながら山口県は「運行のめどが立たない」との報道です。
となると、どうなるか。

朝から「休講」との連絡で一安心です。
当地には被害が出ておりませんが、流石の特別警報、各地で甚大な被害が出ております。

ところで、今日は山口市民会館ホールで「動けば雷電の如く」と題し、劇団はぐるま座の公園があるのです。
過日、郷土史研究会に劇団の方がお見えになり公演についての会議に同席をしたものですから、今日の公演の招待券を頂きました。

山口線は走っていません、公演あるのかな、と思いながら早い昼食後出発、昨日に引き続いての旧山口市内行きです。

「動けば雷雨の如く」、高杉晋作明治維新革命、2幕9場です。
14時開演ですから、何時もは昼食後お昼寝タイムです。
今日も同じですね。気が付くと場が変わっていました。

高杉晋作が、奇兵隊を作り、長州の尊厳を守るということなのでしょうね。
劇中、笑うことはなく、歴史の勉強をしているみたいでした。
同じ長州ですから地名等はわかりますが、他府県の人は理解が難しいと思われます。

最後までよくわかりませんでした。
「面白きこともなき世を面白く すみなすものは心なりけり」、高杉晋作辞世の句で、下の句は勤王の歌人「野村望東尼」がつけたといわれています。

世の中は自分次第ということかも知れません。
大雨警報発令の中に大勢のお客様でした。
やはり、長州人の血が流れているからでししょうか、でも、私にはちょっと難しかったです。

明治維新150年」」、もっと、郷土のことを勉強しないといけませんね。