郷土史萩研修

郷土史研究会の萩市内研修会です。
「バケツをひっくり返した・・・」の天気予報に「長靴が良いんじゃない」と家内のアドバイスにリーニンのハイカットシューズで出かけました。

定刻8時30分に総合支所を出発、「萩・明倫学舎」です。
萩藩の教育や人材育成の中枢を担った「藩校明倫館」の跡地に建築されました。
館内には、「伊能忠敬」がどうのこうの、萩とどういう関係があるのかな。
世界遺産明治日本の産業革命遺産」を紹介する「世界遺産ビジターセンター」や、幕末の歴史をひもとく貴重な資料を一堂に紹介する「幕末ミュージアム」などがありました。

次は、「大照院」萩藩主毛利家の墓所で、秀就以下2代から12代までの偶数代の藩主と夫人及び一族、秀就に殉死した7名の藩士の墓石があり、墓前には、藩士が寄進した600基の石灯篭があります。
しかし、降雨のため、取りやめ「萩本陣」へ直行、昼食です。

昼食後は、「浜崎伝統的建造物群保存地区」へ移動。道は狭く、運転手さんの腕の見せ所、素晴らしいテクニックでした。
浜崎しっちょる会のガイドさんと合流し、まず船倉をみました。
どうやって船を入れたのでしょう、以前は海とつながっていたらしいですね。

付近の古い民家を見せていただきましたが、今でも生活されている家を自由に見せてくれるのです。
それも、一軒や二軒ではありません。

道の駅「萩しーまーと」でい土産を買います。
萩といえば、夏ミカンですね。
八朔と両方を買い求めました。

15時30分にシーマーとを出発、道路が整備されたせいでしょうか、16時40分には総合支所へ無地に到着。
出発時、雨が降るので、太極拳の兄弟子を東岐波まで迎えに行っているので、帰りも送って我が家へ。

明日は、山口市老人クラブの「ふれあい大運動会」へ参加、連日忙しいことです。