郷土史研修会

昨日までの天気が嘘のように青空が広がっています。
4月度の郷土史研究会は、外に出ての研修会で、瀬戸内しまなみ海道村上水軍博物館」へ出かけます。

7時20分のい出発ということで、7時過ぎに出かけると、既に大勢の人が集まっています。
当然、研究会会員だけでは人数が大型バスには足りません、事務局の骨折りで45名の満席でした。

定時に出発し、山陽道尾道から「しまなみ海道」へ入ります。
まず一つ目の「向島」、本土から石を投げれば届くくらいの水路です。
因島生口島大三島伯方島→大島まで走り、大島北ICで下りました。


 (能島城跡の能島の遠景)

とても島とは思えない位大きいですね。
しまなみ海道は、何時開通したのしょうか、開通時に渡ったような気がします。

11時05分に「村上水軍博物館」へ到着、説明ビデオを観た後、学芸員の説明で館内を見学。
まあ、平たくいえば、瀬戸内の海賊ですね。
説明図に山口県の秋穂と記載がありました。
「阿知須に変更しておいて下さい」と冗談も出ていました。

昼食は、道路を挟んだすぐ前ですが、バスで移動、乗り降りを考えると歩いた方が早かったですね。
魚料理です、ちょっと苦手ですね。

昼食後は、生口島の「平山郁夫美術館」へ移動です。
知りませんでしたね。

子供の頃の絵日記から展示されています。
「耕三寺へ行きましょう」と誘いがありますが、耕三寺も知りません。

丁度裏側になります。
派手な山門に迎えられました。
平山郁夫美術館の半券と、更に65歳以上で割引がありました。

「千佛堂地獄峽」とあり、中に入ると、狭い通路に如何にも自然らしく作られています。
寺内は、今を盛りに桜が満開でした。

丁度桜の満開で、しまなみ海道から各島の景色が綺麗でした。
帰りは、宮島SAでトイレ休憩し、18時30分過ぎに阿知須へ到着、解散です。

天候に恵まれ、少し知識を得たような気がする一日でした。