雹(ひょう)と霰(あられ)

朝、サンルームに出ると素晴らしい青空です。
崩れるとの天気予報ですが、あまりの晴天に家内は洗濯ものは外に。

土曜日に公民館では資源回収があり、グランドはトラックが入り轍がくっきりとついています。
雨を待てば解消されるのでしょうか、今月はグランドゴルフの当番月です。
散歩がてら出かけてトンボをかけておきました。

帰宅すると、黒い雲が広がって来ました。
せっかく干した洗濯物ですが、大急ぎで室内に。

外を確認すると「白い塊」が降って来て、つんざくような雷まで、桜の開花、また遅れますね。
ところで、雹と霰はどう違うのでしょう。

「霰(有られ)」
水蒸気が氷の粒になって降ってくるもの。雪と雹(ひよう)との中間の状態のもの。雪霰(ゆきあられ)・氷霰(こおりあられ)の総称。

「雹(ひょう)」
多く雷雨に伴って降る直径約5〜50ミリメートルの氷の粒もしくは塊。

その直径によって判別するのだそうで、直径が5ミリ以上の氷の粒を「雹(ひょう)」、5ミリ以下のものを「霰(あられ)」と言います。

5ミリくらいあったのではないでしょうか。
駐車場は屋根がありますから、防げますが、外に停めていたら一面穴があくのではないかと思う位の降りようでした。

桜を撮ろうと持ち出したカメラで記念に撮っておきました。
昨夜は、下関で地震だとテロップで流れていましたが、まったく、異常としか思えないてんこうでした。