北方八幡宮秋例祭
10時過ぎが満潮だということで、自治会の人と塩水(海水)を取りに漁港まで行きました。
心配していたお天気も、台風16号の進行方向が気になりますが、雲が切れておりどうやら持ちそうですね。
12時公民館集合で早めの昼食で出かけました。
駐車券をもらって北方八幡宮へ。
「しおたご持ってくれ」ということですが、桶に今朝の塩水が準備されております。
漢字では「塩担桶」と書くのかな、それに、笹が準備されています。
一人のご婦人(ご高齢)が「頭にお願いしますと低頭されたので、仰々しく笹で「健康でありますように!」とかけてあげると、非常に喜ばれました。
次々に、低頭されるではありませんか、「塩担桶ってこんな大切な役目なんだ」と改めて思いましたね。
神輿は3台で、阿知須、佐山と引野の順で御旅所(500m)まで移動です。
一の鳥居から本本殿までの参道にJR山陽本線の踏切がある珍しい北方八幡宮です。
御旅所での神事が終わり、再び本殿へ戻りました。
お神輿を納め終了です。
神主さんの挨拶もないまま、流れ解散状態で、公民館へもどり解散です。
出発時からほんの小さな雨が降っていましたが、引き返すことは顔にあたるようになり、帰途はワイパーの稼働です。
心配されていたお天気も、まずまずで役目を終え一安心です。
夕食後は、自治会報の変種会議へ参加します。