視察研修

山車の返納と車輪を井関川への埋める作業が予定されていますが、郷土史の研修が先約でこちらへ参加。

大型バスで、一行38名ですが、郷土史は10名で他は、折角の機会なので公募をし、多くの参加者がありました。
定刻8時50分に出発、一路下関の長府へ

10時前「長府観光会館」へ到着、トイレ休憩かなと思ったが、ここで、ガイドさんと接触し「功山寺」へ。

功山寺は、下関市長府にある曹洞宗の寺。長府毛利家の菩提寺で、山号は金山、仏殿は、善福院釈迦堂とともに鎌倉時代禅宗様建築を代表するもので、国宝に指定されています。

途中は、萩のそれとも、防府とも違っていますが、家並み道路とも歴史を感じさせます。
「長府毛利邸」です。
蔵は、ギャラリーとしても市民が使うというニュースもあります。
庭園は、防府の毛利邸にもありますが、さて、どうでしょうね。

この毛利邸、下関市民と北九州市民は入場料が要りません。
それにしても、なぜ、北九州市が? 観光客誘致か。

乃木神社」です。学問の神様?、軍神としてなら?
203高地水師営のことで、つい、一席ぶってしました。

腹が減りました。時間は、12時を過ぎていますが、まだ。行程は残っています。
最後は「忌宮神社(いみのみやじんじゃ)」ですが、ガイドの「時間がありませんから」とツアー旅行でいう「車窓観光」です。

仲哀天皇に中国人が蚕種をしたという伝説があり、それは、大きい石碑がありました。

長府観光会館へ戻り昼食。
昼食の写真はありません。
SDカードを入れ忘れメモリーの不足です。

13時30分「東行庵」へ出発、所要時間は30分を要しました。
駐車場の前は、「花菖蒲」が満開で、ちょうど「東行庵菖蒲まつり」で、タイミングがよかったですね。

ここでは、ガイドはおらず個人散策ですが、全員の足は「東行池」へ。
高杉晋作」にちなんで、「晋作の湯」それに「晋作もち」まで。
背が低かったのでしょうか、功山寺銅像もそうでしたが、やけに刀が長いのです。

15時に出発、お年寄りが多い団体でしたが、各場所での集合時間に遅れる人はおらず、予定より、ちょっと早く阿知須へ到着です。

現実に引き戻され、ゴミステーションの鍵開けです。
明日は「燃やせないごみ」です。
間違って出す人もいるのでしょうね。