筍(たけのこ)

太極拳は、宇部市の東岐波(阿知須に隣接)の公民館でやっています。
裏山の竹林が見えるのです。

昨年夏頃から竹林の様子を見ながら「来年は、筍が良いですよ!」と先生。
今が旬ですかね、昨日昼頃「奥さんに」と届けてくれました。
私が、嫌いだいうことをご存じなのです。

今日も、ご近所のご主人が車で乗り付け、「筍」と置いていかれました。
茹でる時「糠(ぬか)」を入れると灰汁をとるらしいです。

昨日、米をつきに行って糠はそのままで帰りましたので、今日、出かけてみました。
しかし、筍のシーズンなのでしょう、糠の入れ物は空っぽ状態です。
ここまで、来たのですから、糠まみれになりながら、少し持ち帰り、早速に茹でる作業が始まります。

初めて食べた人は勇気がありますね。
それとも、よほど食べる物がなかったのでしょうか。

小学生時代友達の家に遊びに行き、帰りに大きな筍を担いで帰ったことを思い出し、家内に話すと、身体から考えても「この位じゃーなかったですか?」と、小さい筍を示した。
確かに、身体から判断しても小さな筍だったのでしょうね。

この時期、「蕨(わらび)」もありますね。
自然の恵みですが、どちらもあまり好きではありません。

冬の間は、寒かった部屋も、今日の午後なんかは暑いくらいです。
サンルームの植物もそろそろ出してあげないといけませんね。