散る桜

昨日の雨は、夜も降ったのでしょう、起きると地面は十分に水を含んでいますが、空は明るい、綺麗な青空が広がっています。

今月の長寿会は、24日が運動会のため一週早め、また、外部講師の都合もあり、18日(月)になり、昨夜案内状の印刷を終え、各区の世話する人に届けておきました。

満開だった桜も散り、道路にピンクの絨毯です。
咲いている時は愛でますが、散って、道路を汚す結果になると、その花びらは、何処(誰)に責任があるのでしょうか。
桜の木を植えた人でしょうかね。
植えもしないで楽しんだ人もいるのですよ。

「散る桜、残る桜も、散る桜」
桜が散る、この時期になると何故か口から出てきます。

太平洋戦争の特攻隊員が残した句でしょうか。
だとすると、悲しい言葉ですよね。

調べてみました。
この言葉は、良寛和尚の辞世の句と言われている歌で、「今どんなに美しく綺麗に咲いている桜でもいつかは必ず散る。そのことを心得ておくこと。」。

限られた「命」の中、悔いが残らないようにすることが大事で、「如何に生きるか」ということで、いろんな人に支えられ、感謝の気持ちを持って充実した生活をする。と、ありますが、奥深い言葉で、凡人には難しいですね。