桜餅

先月、救急車騒動で急遽入院、手術をしました。
この程退院したとの連絡があり、今日、二姐夫婦と元気づけに行きました。

今までだと、現地集合でしたが、義兄が運転免許証返納したので、まず、家内を大姐宅で降ろし二姐夫婦を迎えにいきました。
私が、中国駐在時、事ある毎に義兄が我家まで迎えにきてくれたそうです。
その時の恩返しですね、これからが。

大姐宅へ着くと、大姐は家内と二人で「桜餅」づくりです。
この桜餅、大姐の自信作で、何かがあるとこれをつくりますが、今回、この時期だけはタイムリーでしたね。

桜餅は、桜にちなんだ和菓子。
京の和菓子の流れに沿う物と、新たに江戸で生み出されて町人に広まった物とがあるということです。

桜の葉を残した二姐に「葉たべんにゃー」と大姐。
塩気があり、私は、食べますが、無理強いはできませんよね。
葉を、食べる人と、食べない人はどちらが多いのでしょう。

春の嵐とまではいきませんが、昨夜から雨が降っており、楽しませてくれた桜の花も散り、地面にへばりついています。
花筏ほどの風情はありませんが、これも春の風物詩でしょうか。