花曇(はなぐもり)

県下に桜の開花宣言が出ましたので、公民館の桜もさぞ咲いていると楽しみに出かけました。
一本の木に5〜6輪で開花宣言が出るというのであれば、公民館は、まだ、蕾です。
「ストーブでも焚きましょうか」と、明日の長寿会の心配です。

「花曇」というのでしょうか? 昨日のような青空はありません。
花曇とは、桜の咲く頃雲っていることで、春の季語になっています。

雲ってはいますが、桜の開花時期です、一頃の寒さはありません。

GG終了後、社協へ4月度の長寿会講師の県で連絡へ行ったところ、周辺の桜は、大分開いているではありませんか。
砂郷公民館は、寒いのかな。

「花七日」(はななぬか)という言葉があります。
桜は、咲いてから散るまでが七日間に過ぎないということで、盛りの短くはかないことのたとえですね。

咲き始めてから7日で満開となるということなので、この、花曇りは、花の寿命を延ばしてくれるのではないでしょうか。
孫の入学式は4月5日なので、まだまだ満開ですよ。

残念ながら、明日の長寿会は、一分咲きの桜の花で楽しみましょう。