2泊3日の小旅行

3月4日から2泊3日で信楽まで出かけました。

3月4日(金)
午前8時に出発、今回の信楽訪問は、現在の軽4を娘に譲渡すること大きな目的です。
やはり、軽はきついですね。
娘が結婚した当時は「中国道」しかなく、山陽道が、全線開通して少しは楽になりました。

何度となく走った高速道路ですが、休憩SAは大体同じ個所になります。
昼食を食べたり、食べると眠くなるので、すぐ次のSAでちょっと休憩をとり、やっとのことで17時30分に到着。
年を重ねる毎に時間がかかるようになりました。

今回信楽訪問の目的の一つに、孫二人の高校、中学高の卒業祝いがあります。
到着時には、孫娘の大学入試の発表が今日ということで、合格のお祝いに変わりました。

中学校の卒業式はまだですが、高校は、既に終わっており、立派な卒業証書を見せてくれました。
遠い高校ですが、3年間皆勤したということです、朝早く出かけ、夜遅く帰り最寄りの駅まで送り迎えをした娘も褒めて上げたいですね。

明日は、息子もお祝いに駆けつけてくれるそうです。

3月4日(土)
朝から青空です。
娘が神戸からの息子を駅まで迎えに行った間に「小川城跡」を見に行きました。
案内板を見たことがあり、機会があればと考えていたので、丁度好かったですね。

入口の案内板に「小川城址2㎞」とありますが、ここまでくればと歩き出します。
暫く歩くとうっすら汗、一枚、二枚と脱ぎ、最後は、半袖一枚になりました。

あの「本能寺の変」の時、境に居た徳川家康三河に戻る山越えの際に泊まったとか泊まらないとか、というのがあるらしく、通りすがり地元の人にお聞きしました。
城址は土塁が僅かに残っている程度ですが、桜の満開時には綺麗ではないでしょうか。

帰宅すると、息子は既に到着しており、土産を持って来てくれました。
この土産に家内と二人大喜びです。

今回訪問のもう一つの目的に「布と花のアート展」なるものに娘が「パッチワーク」を出展しているのです。

昼食後、親子、孫と2台に分乗して出かけました。
会場は、同じ信楽の何処かでと思っていたのですが、「東海道 伝馬館」といって東海道「土山宿」までですよ。

入口には、娘の名前が大きく表示してあり誇らしく感じました。
流石に、歴史のある地域ですね、阿知須の「いぐらの館」を数倍大きくした感じですね。

帰宅後「たこパー」といいます。
関西では、人が集まると「たこ焼き」となるらしいです。

「ご飯あるか?」、やはり、たこ焼きだけでは年寄りは辛いですね。
たこ焼きをおかずにご飯です。
人数が多いと美味しく食べれますね。

息子は、ネットで明日の帰山の行程を調べてくれました。
新幹線で帰るのです。

3月6日(日)
琵琶湖マラソンがあるようですね。
まあ、今日の行程は、琵琶湖周辺ではないので支障はないでしょう。

娘に軽4の引継ぎをして「瀬田駅」まで送ってもらいます、瀬田駅までの道狭いのです。
この辺の人は、慣れているのか飛ばすのですよ。
私には、とても、走れたものではありません。

息子に言われた通り、瀬田駅で新幹線の切符を購入しておきます。
新山口に帰るには、京都と新大阪の選択肢がありますが、息子推薦で新大阪からにしました。

昨日調べてくれた行程通りに、瀬田駅で乗り、山科で快速乗換て新大阪まで。
新大阪で新幹線「さくら」へ乗ります。
この前は甲子園へ行った時ですから、何年振りでしょうね。

切符を入れて向うへ出るのが怖いですね。
新幹線入口では、一番端の係員が居るところから通過です。

息子の行程表通りに無事に阿知須へ着きました。
駅から徒歩で数分、本当に便利の好い所だと、つくづく感じました。

帰宅後夕食、4月から孫娘が我家から大学へ通うようになりました。
忙しくなりますね。