幸福が向うから

今朝の空は、何処かどんよりしており、今にも降りだしそうです。
久しぶりのGGなので出かけようとすると、お向かいのごの主人自転車は、そのままあるではありませんか。

取り敢えず、歩いて公民館へ。
何時もの途中で打音が聞こえず、公民館まで行くと旗も立ってはいません。
「この天候」ではと引き返しました。

我家の「みかん」の在庫が少なくなったので、地元の生産者へ連絡すると、次期も終わりで、やっと10㎏用意してもらいました。

直ぐに出かけると、途中、数羽の鳩が物凄い勢いで飛んでおり、その内一羽が車に衝突。
人身事故ならぬ鳩身事故です。
「鳩」は、幸福の象徴といいますよね。

幸福が向うからぶつかって来たのだから、今年は、良いことがありそうです。
幸い、車に傷はありませんでした。

鳥もこの雪で餌がなくなったのでしょうか、庭の糯の実が少なくなっていました。
注連飾りのみかんは「どんど焼き」に出せないので切って木に刺していましたが、一向に食べる気配はありません。

まずいのでしょうね。
新しいのものに取り換えて上げると、早速に「メジロ」がやってきました。
カメラを準備してもガラス戸が2枚あり、ピントが合いません。

糯の木に見慣れない鳥が一羽飛んで来て啄んでいると、我家の主(ヒヨドリ)が「ギャー」とすっ飛んで来て追っ払います。
今度は、ヒヨドリの写真を撮ろうとカーテンを開けると、ほんの1cmカーテンが動いただけで何処かへ飛んでいきます。

人間にいじめられという「DNA」でしょうか。
仲良くできないものでしょうか。