花燃ゆ研修

流石に、世界遺産登録に登録は凄い、午前9時前で、松陰神社前の駐車所は観光バスが2台、他府県ナンバーの車が数台駐車していました。

朝食後、もう一度出発時間を確認すると、やはり、7時30分です。
今日は、郷土史研究会の「花燃ゆ」研修で萩市へ出かけるのです。

空は、少し明るいが小雨の中、車で総合支所まで出かけました。
今日の会費を支払い、バスに乗車。
郷土史で研修へ出かける場合は、会員さんの車で出かけていましたが、萩市の交通、駐車場事情で、今回は観光バスのチャーターとなったのです。

松陰神社(松下村塾)→東光寺((毛利藩奇数藩主の廟所)入場)→吉田松陰生誕の地。
生誕の力は、指月山(指月城址)が一望できる高台にあり、直線距離で4キロという説明がありました。

次にバスが停まった所は「村田蒲鉾店」です。今日はツアー旅行ではないはずですがね。
ちょっと早いですが「萩本陣」で昼食、やはり、ツアーかな。

食後再び市内研修です。
萩市内は道路が狭く、バスでは駐車場がありません。
狭い道で停車、慌てて降車して、久坂玄瑞生誕地(建屋はありません)視察後市の駐車場へ。

そこからは、小雨の中徒歩で、各自市街地の散策です。
高杉晋作誕生地(入場)→菊屋家住宅(入場)→木戸孝允住宅(通過)後移動→野山獄跡(以外と街中)→反射炉→シーマートのように最後の買物です。

15時30分現地を出発、17時前に無事に総合支所へ到着解散しました。

明治日本の産業革命遺産」の登録されたばかりで、非常にタイムリーな視察でした。
これから、萩は賑やかになるでしょうね。
座学も良いですが、時には、外に飛び出すのも好い勉強になります。