一貫野 藤の花

素晴らしい青空です。
世間並みに「明日、晴れたら仁保に藤の花を見に行こう」と話していたのです。

カーナビをセットしたものの、まずは、道の駅「仁保の郷」を目指して進みます。
山口市勤務中によく通った懐かしい道です。

道の駅を過ぎ、ナビに従い進行、段々畑が目に入り、一貫野の集落です。
山の木々に紫色の藤の花が巻きついています。

駐車場は狭いが、休憩所もなく回転は早いとありました。
既に多くの車です、中には路肩に駐車している車もありますが、もっと良識をもった行動をしてほしいですね。
案内通りで、運よく帰られる車があり、直ぐに、駐車することができました。

藤の花といえば、人工の藤棚ですが、ここの藤は、まさしく自然の藤の花です。

巨木に垂れ下がる藤の花、藤の花の下に川があり、滝とまでは言えませんが渓流に藤の花が長く伸びているのです。
後2〜3日すると、正に紫色のカーテンが見られることでしょう。

中には、長靴を履いている人もいました。
写真を撮るのが好きで、今日は、何時ものコンデジと一眼レフを持って行きましたが、まだまだですね。

これだけきれいに保つということは、地区住民の人が整備しているのでしょう。
そう言えば、ご近所の方からご丁寧に説明していただきました。

帰途、道の駅「仁保の郷」に寄りました。
連休の谷間にもかかわらず大勢のお客様ですが、お年寄りの方が多かったですね。
人のことはいえませんが。