エビネ咲いていました

郷土史研究会で、「明栄治(阿知須引野)」の宝物を郷土史研究会で見に行きました。
毛利初代藩主元就の孫古満姫(こまひめ)が日夜礼拝した「阿弥陀如来立像」と陶春賢が戦国時代時念仏としていた「十一面観音菩薩立像」の二躯です。

山口市文化財で今年3月に修復が終わり、通常は非公開だそうです。
二躯とも室町時代の仏像といいます。
交流センターのお手配です。阿知須のお宝ですね、好い勉強をさせていただきました。

前のお宅のお庭に「エビネ」が咲いていました。
我家にもあったな。

当地に引っ越した頃、もう30年近前になりますが、自生のエビネを数本(2種)いただき、表の庭と中庭に分けて植えたのです。

表は絶えたようなので、中庭を確認すると、何と咲いているではありませんか。
数は少なくなっています。
それでも、こうして、季節を忘れないで咲いてくれるのはありがたいですね。

駐車場横に「スズラン」も白い小さい花をつけています。
「鳴子百合」も季節を忘れず芽を出し、一本に白い小さな花がついています。
自然に感謝ですね。