須佐之男命

第二水曜日は、郷土史研究会の定例会です。
実は、昨日、9時過ぎ降る雪を見ていた時、「郷土史だ!」と慌てて準備にかかり、カレンダー「明日だ!」という経緯もあります。

今日は、青空で暖かそうですが、外に出ると風が冷たくとても寒いです。

郷土史では、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に、ちなんで、吉田松陰楫取素彦について勉強している他に、「卑弥呼」についても研究されている会員さんのお話が聞けます。

今日は、卑弥呼に比定される人物(歴史上)の紹介です。
お話の中で、「須佐之男命(スサノウノミコト)」の話がありました。

山口県萩市の須佐(旧須佐町)は、須佐之男命が来たということで、名前を取り「須佐」になったようですが、諸説ありますね。

須佐といえば、「ホルンフェルス断層」しか知りませんが、ただ、朝鮮出兵の中継基地としては最適な所かも知れませんね。

須佐には「須佐之男命」なんて祀ってある場所なんてない」というのも現実らしいです。

ただ、須佐沖で獲れるケンサキイカを「「須佐 男命(みこといか)」と名付けブランド化に取り組み、平成18年には商標登録を行ったそうですが、まだ、食べたことはありません。

「花燃ゆ」も「卑弥呼」もまだ先があるようです。
せっかくの山口県の歴史、覚えておきたいですね。