実年齢

長寿会も自治会と同じように昨年12月末決算をして、27年1月から新しい年としての活動が始まっています。
昨年「会計」を打診され、快くではありませんが、お引き受けしております。

総会は、未定ですが、今年度の活動計画、予算案それに名簿を作成しております。
名簿は、年齢を昨年より一歳プラスして作成しており、自分は、「67歳」になりました。

名簿の読み合わせで、家内が「68歳じゃない」といいます。
「馬鹿をいえ、今年67歳だよ」と啖呵をきりましたが、計算機では、誕生日で「68歳」になるのです。

ショックだったですね。
そういえば、昨年入会の時が3月頃で、その時だと、確かに誕生日前で「66歳」でした。

お天気を心配しながら北方八幡宮へお札をお返しにいきました。
すると、昭和22年は、「69歳」の表示です。
また一歳増えますが、今年、誕生日(5月)が来て「68歳」になります。

北方八幡宮
もとは、東岐波に宇佐八幡宮の祭神を勧請したことにはじまりです。
1255年(鎌倉時代)これを南北に分神させた際に、北方を当地に神殿が移されました。
左右に突き出た部分をもつ優美な屋根が特徴の楼門は、大内時代の建築様式を残す県内でも
珍しいものです。
毎年9月敬老の日には、秋季例祭が行われます。

子供が小さい頃、秋の例祭には奉納剣道大会がありました。
今日、その広場をみると、とても狭いのですが、子供たちの元気な声が聞こえてくるようでした。

午前中は、小雨も降り、午後は、青空も出ましたが、昨日の暖かさは何処へいったのでしょう、とても、寒い一日でした。