自治会餅つき

小さい頃、この時期になると、何処の家でもお餅をついたものですが、最近は、どうなのでしょう。

自治会では、壮年部主催で餅つきです。
発端は、解りませんが、お一人暮らしの方へ、お正月をとお届けしたのが始めと聞いたことがあり、民生委員になり、お届を担うことになりました。

早めに行ったつもりですが、公民館では、既に準備が整っていました。
昨年は、子供会行事と一緒で賑やかだったですが、開催日が今日(28日)ということで、子供会行事は、先週既に開催されたそうです。

窯に火をお越しお湯を沸かし始める頃に、子供さんも集まってきました。
名物の「窯奉行」も来られ、「木は井桁でくべんにゃー」とアドバイスです。

やがて蒸しあがり餅つきです。
壮年部と言っても年々歳を重ねられます、私も決して若い方ではありませんが、自然の成り行きで私が臼取りになりました。

石臼です、やはり、手に傷がつきます。
擦り傷が一ヶ所できた時点で臼取りを交代してもらいました。
歳ですかね、つき方に回りましたが、一臼付き切りらず、途中であえなく交代です。

前述の釜部長、蒸しが終わると、臼に窯からお湯を入れ、暫く蒸してから洗うように、更に、窯の上から周りにお湯をかけるように言います。
窯の掃除と消火が一気にできたのですから、流石ですね。

後片付けが大変です、重い石臼を倉庫の仕舞うのです。
年に一度の行事の為大変な作業でした。

最後に、つき立てのお餅を戴いて解散です。
風も無くお天気に恵まれた餅つきでした。