鳥インフルエンザ

宮崎県は、今日(16日)、延岡市北川町の養鶏場で死んだ鶏から遺伝子検査で鳥インフルエンザウイルスH5型を検出したと発表しました。
高病原性の可能性が高いといい、県や市は、この養鶏場で飼育の4,000羽の殺処分ということです。

県畜産新生推進局によると、この養鶏場では、14日に、10羽の鶏が死んだが、簡易検査で陽性反応は出なかったといいます。
15日にも、新たに19羽が死にました。

そのうちの3羽と生きている2羽を延岡家畜保健衛生所で簡易検査したところ、死んだ3羽から陽性反応が出て、遺伝子検査したところ、ウイルスを確認したといいます。

宮崎県では、2007年に約20万羽、2011年は約102万羽が殺処分されています。
簡単に、殺処分され、鶏には大変な迷惑でしょうね。

宮崎県は、お世話になった食品会社があります。
これが、また、鶏肉を扱っているのですよ。

幸い、発生地と離れているので楽観はしていますが、この時期ですからね、もう、クリスマスの商品は、既に、出荷が終わっていればいいですね。

中国(大連)駐在中も、この、鳥インフルにはやられました。
当時は、中国は大連の工場一社だったのですが、最悪の事態まで考えて、400㎞離れている瀋陽の工場と新しく合弁したのでした。

お蔭さまで、私は、大連、瀋陽と両方の工場で勤務させていただき、大変いい経験をさせていただきました。

天気予報では、今季最強の寒波襲来と言っています。
雪、降らないと良いですね。
ちなみに、今日のGGは雨天のため中止、今月は、まだ2回の開催だけです。