自然に感謝

もう30年以上前になりますが、こちらに引っ越して最初の秋(今頃でしょうか)、「柿もいじゃーなけんにゃー」と、世話好きのおばさんから電話、「何処の柿ですか?」と、聞くと、「お宅のいねー」。

植えた覚えはありませんが、、私の土地らしいです。
それじゃー、と早速にもぎに行きました。
以後、何も、手入れはしておりませんが、毎年美味しい実をつけてくれます。

今年は、この地区の柿は、裏年(果実など出来がよくない年)と聞きますが、先日、確認に行くと、木は勿論大きく(高く)なったいますが、実はたくさんついていました。

今日、脚立、高枝切狭を持って収穫に行きました。
木が高く、脚立を使っても危ないです。収穫は、やっと、10分の2くらいでしょうね。
後は、鳥の餌においときました。

帰宅後、家内は廊下へ並べると、柿の実を見たのでしょうか、昨日まで見なかったメジロアセビ(馬酔木(廊下に近い))に止まっているではありませんか。
その他にも、ジョウビタキ(尉鶲)、スズメ(雀)とコゲラ(小啄木鳥)までが入れ替わり飛んで来ています。

鳥達には、柿が見えるのでしょうか。

昨夜の日本シリーズ、負けてしまいました。
そう上手くは行きませんね。

明日から、福岡です、内弁慶の阪神です、雰囲気にのまれなければ好いですが。