平穏な生活に戻る

何時もより1時間くらい遅く起き、久しぶりに「花子とアン」が見れます。
耳に心地良い日本語が聞こえてきました。
なんせ、長春、大連共に日本語放送がなかったからです。

 9月20日(土)
阿知須から車で4名が集合場所へ、「福岡・山口ライナー」という高速バスで福岡へ移動。

9時22分、大学病院前出発、トイレ休憩があり博多バスターミナルへ、タクシーで福岡空港国際線にやっと到着。
ここで昼食は、各自の支払いで好きな物を注文(オムライスセット)。

定刻15時10分にちょっと遅れてプッシュバック。
大連到着後は「大連北駅」にタクシーで移動、空港を思わせるような造りです。
大連北駅、知りませんでした。

17時47分発「G327」へ乗車、流石に「高速鉄道」早いです。
車内の弁当で夕食。


 (空港を思わせる「大連北駅」)

長春駅には先生の弟さんの出迎え、一目見て姉弟です。
7名乗のレンタカーを準備していました。中国にもあるんだ。

今日のホテルは、「海航長白山賓館」到着、長春を代表する老舗だということです。

 9月21日(日)
7時全員で朝食。
今までのホテルと比べても遜色のない朝食でしたが、ただコーヒーの準備が寂しい。

8時には出発、郊外へ「净月潭」、すごく大きな湖です。
湖一周のイベントがあったようで、早い組は2時間ちょっとで歩いたようです。

市内へ戻り「当方餃子王」で餃子、久しぶりの中国の水餃子、美味しかったです。

昼食後、長春観光の目玉でしょうか「偽満皇宮博物院」です。
当時の満州国を偲ばせる建物ですね。

観光後食事にはまだ早いです、「マッサージ」という声もありましたが、荷物の整理がし易いことからお土産を買いにスーパーへ。
これが驚くくらい物凄い大きいスーパーです。

各自、「お茶」、「きくらげ」他「お菓子」を買い求めていました。
しかし、ここからは、歩いて(約15分)ホテルへの移動です。

 9月22日(月)
今日の午後大連移動です。

9時出発の予定なので、朝食後ホテル前の「南湖公園」へ一人で出かけました。
中国の公園で良く目にする、太極拳、ダンスに興じる老人の姿があります。

ホテルへ戻りチェックアウト。
荷物を弟さんの車に乗せ、歩いて市内散策、多少膝は痛い。
満州がどれくらいだったかとうことが良く解りました。

長春最後の昼食は、長春名物の「春餅」です。
具材を春巻きのように包んで食べるのです。
6名144元でした。この金額では、ケンタッキーも食べることができません。

昼食後は、いよいよ長春西駅へ移動(弟さんと接触)。
14時56分発、途中瀋陽西駅に停車、大連北駅に、所要時間2時間30分位だったでしょう。
中国東北地方も近くなったものですね。

大連北駅からは、やはりタクシーで、大連空港の正面の「南航明珠大酒店」へ移動。
荷物でトランクが閉まらず、開けたままで走行。

改装したということで綺麗ですが、テレビは日本放送はなく、冷蔵庫もありません。

ホテルの近所で夕食ですが、空港前で、ちょっと田舎です、なかなか見つかりません。
何とか探し出し中国最後の夕食。
写真を見ながら注文、今までは残したことはありませんでしたが、流石にこの店では大分の残しました。まずかったのでしょうね。

夕食後、一人市内へ移動「サウナ」です。
久しぶりの大連の街、懐かしいですね。

 9月23日(秋分の日)
空港は、道路を挟んで目の前ですが、横断が危ないということで、ホテルの車で移動。
搭乗手続き→出国手続き後に最後の買物です。

「200元」、日本円だと4,000円近くするのですが、感覚的に安く感じるから不思議です。
中国の煙草も買っておきました。

定刻11時20分にプッシュバック。
機内食「牛肉」と言ったのですが、「ヌードル」が出てきました。

福岡着後、バスの時間を空港で調整してバスターミナルへ、祭日なのか大勢の人。

16時30分発、19時前に出発地「大学病院前」に到着、ここで解散。
阿知須へは、4名で、20時前だろうか無事に我が家へ。

ツアー旅行ではないので、時間の余裕はありました。
福岡へついてから、「今度は何処行こうか?」、皆さんお元気です。
この旅行、満足してくれたかな。

 9月24日(水)長春と同じように、まだ、半袖で大丈夫です。
午後は一時強く降りましたが、台風が、熱帯低気圧に変わった影響か終日小雨です。

何もなかったように、時間は推移しています。
中国語会話教室での旅行、現地で直接中国語に触れることができましたが、服務員等は多少なり理解してくれますが、タクシーの運転手さんには通じないことも多いです。

もっと勉強をしないといけませんね。