お墓まいり

「彼岸」はサンスクリット語の「波羅密多」からきたものといわれ、春分秋分の日を中日として、前後7日間をいいます。
今年の彼岸の入りは、20日(土)ですが、中国(長春)に行くようにしており、ちょっと早いですが、お墓まいりに行きました。

子供達(孫)が帰省の折には、お墓まいりはできませんが、帰った時と出発前には必ず仏壇に手を合わせてくれています。

仏壇といえば、娘も息子も剣道の試合の日に出発前にも手をあわせていましたね。

特養さん宅のお墓も、同じお寺の墓地にあり、通路一本隔てているだけで、本当に不思議なご縁です。
我が家のお向さんのお墓は、我が家のお隣です。「死んでからもお付き合いさせていただきます」と、お話をしております。

特養さんの生家のお墓が別の場所にありますので、帰り道に寄りお花をあげておきました。

我が家も、いつの間にか彼岸花の茎が伸びていました。
季節を忘れないで咲くものですね。

今日は、お寺と山口市の墓地とお参りしましたが、彼岸花には気がつきませんでしたが、お彼岸の中日の頃には、そこいらで咲き誇ろことでしょうね。


 (ご近所の無花果と柿です。)

太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる日を「春分の日」と「秋分の日」といいます。
この期間に、仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたのです。
子供達にも伝えていきたい行事ですね。