朝食

中国留学時は、朝食はほとんど食べていないように記憶していますが、韓国人がトースターを購入後は、コーヒーにパンだったでしょう。

大連へ赴任後、3階の居室から2階の食堂で朝食をとり事務所へ行っていました。
瀋陽転勤後は、部屋から食堂まで300mくらい離れていたのです。

着任当初は、饅頭(マントウ)、お粥、ゆで卵それに牛乳と漬物が準備してありました。
中国の牛乳は、常温で保存されており、それまでは飲みませんでしたが、他に飲み物はなく、それから飲むようになりましたが、お粥を残すことが多かったのでしょう、「彼はお粥が嫌い」となり、饅頭主体の朝食でした。

「饅頭(マントウ)」 
 小麦粉を使った伝統的な食品で、一般に直径4cmから15cm程度の半球形または、6〜7cmの短 い蒲鉾型をしている。
 中に餡や具が入っていたが、現在は中には何も入っていないのが普通で、中に餡や具の  入っている包子(パオズ、ピン音: bāozi)と呼ぶようになり、区別される

日本へ戻り、当初はコーヒーにパンとバナナですが、何時頃からか「ヨーグルト」が食卓にのり、時折品名を変え美味しく食べていました。
しかし、ここ2〜3日、何時もの味がしません。

3日目に、「味がせんね」と家内に。
「プレーンだからよ」、意味がわかりません。

調べると「プレーン」とは
① 複雑でないさま。わかりやすいさま。平凡。
② 飾らないさま。 「 −なスタイル」
③ 味つけをしないで,あっさりしたさま。

とあり、今日は、蜂蜜で味をつけてくれ、美味しくいただきました。