いぐらの館

郷土史研究会から「いぐらの館」に出動要請がありました。
小学生の校外学習でしょうか、3年生が来館するので、それのお手伝いです。

江戸時代中期から明治初期、廻船業の港町として栄えた阿知須浦地区は、火事から家を守るため「居蔵造り」の家屋が建てられ、現在でもその面影を残した白壁の街並みが残っています。

明治17年に建てられた、中川家は、居蔵造りを代表するもので、平成16年に、当時の阿知須町に寄贈され、「いぐらの館」として一般公開されているのです。

説明をしてくれといわれても、この土地で育っていませんし、農家で育ってもいませんので、展示品の農機具の説明もおぼつきません。

13時50分に集合ですが、予習のため早めに出かけました。
子供たちのことでです、何を聞くか解りません。
ここで聞いたことが、全てです、いい加減なことはお話できません。

幸いに詳しい人がいらっしゃったので、結局は、子供たち騒いだだけした。

春ですね、午後からは暑いくらいでした。
いぐらの館の外には「モクレン」が満開です。
「陽光桜」と名札がついていましたが、数輪開花しておりました。

お昼のニュース、トップがマレーシア機行方不明事件でした。
何処に行ったのでしょう、もう生存は期待できなくなりましたね。
次が、露がクリミアがどうのこうのです。

日本は、平和なのでしょうかね。