中国語新年会


 (台湾:十分の天燈上) 

中国語会話教室の新年会です。
何時もは、年末に忘年会をやっているのですが、日程の折り合いがつかず今日の新年会になりました。

忘年会であれ、新年会であれ、何処か料理屋(レストラン等)で開催と思われますが、中国語は先生のお宅にお邪魔します。

包子、餃子は先生のご主人の指導で皆で作ります。
今日は、新しく「花捲(小麦粉を使った蒸しパンのようなもの)」が加わりました。これは、包子と同じ生地を使いますが、手強く、ちょっと手には負えないようです。

次に包子(小麦粉の生地を蒸してつくる。通常中に具があるものを包子、具のないものを饅頭と区別)です。
ご主人のような綺麗な形には仕上がりません。「味は一緒よ」と、負け惜しみです。

最後に餃子です。毎年作ってはいますが、一年に一回では上達はありません。
日本は、焼き餃子ですが、中国は水餃子が主流で、今日も水餃子です。

餃子は、皮から作りますが、これがなかなか丸くできないのです。
北海道あり、九州ありですが、形が整っていても包む人の技術がありません。
それでも作り終える頃には、第一陣の餃子は蒸し上っています。

まあ、はじけて餡が出なかっただけ進歩したのかもしれません。

今日は、太極拳もありますが、進行状況からみても間にあいませんので、途中で欠席の連絡をしておきました。

お土産は、手作りの包子と餃子でを頂きました。
最初からお土産までを計算した上で作っているようですな。
今日の夕食だけでは食べきれませんでした。