カネのなる木

昨日午後、福祉員さんとの合同研修で、調査事があります。
三年前引き継いだ時も前任者が調査されていたように思いますので、退任の挨拶を兼ねて今日は調査へ回りました。

一軒のお宅に「カネのなる木」に本当にお金がなっていました。
お聞きすると、「新芽の小さい時に5円玉を通す」とおっしゃっていましたが、何でも難しいようです。

暑い頃でしたか、葉が大きく赤みがかった葉のカネのなる木がありました。
褒めると、挿し木で殖やされた一本をいただいて帰り、早速に鉢植えです。
その方の家では葉が赤み帯びるのですが、我が家では緑の葉です。

カネのなる木、特養さん宅も大きな鉢植えがあります。
車庫の中だったので外に出してあげました。この車庫の中に挿し木した物が数本ありましたので、小さな鉢に植え替え、日の当たるところで出してあげました。

すると、緑だった葉が赤みを帯びてきました。
原因は日光だということで、頂いた鉢を日の当たるところへ出してあげました。
すると、僅かずつではありますが、赤くなったではありませんか。
やはり、何でも太陽は必要だということですね。

このカネのなる木、多くのお宅で見ることができますが、花が咲いているのはあまりみません。
我が家の一鉢が毎年木いっぱいに花を咲かせてくれます。
それも、この時期から来年春まで楽しませてくれます。


 (まだ蕾ですが、開花時期は冬ですからもう直ぐ咲くでしょう)

この木は、生命力が強く葉一枚でも挿せば増やせます。
花が咲く木から挿し木をしますが、なかなか花は咲きめせん。