茱萸(ぐみ)の実
今日も梅雨とは思えない良いお天気です。
先月初めより姉との約束で病院へのお伴です。
8時に家を出ます。
特養さん宅シャッターは早めに開けに行き、BS放送で地上波より早く、
「あまちゃん」です。
隣の市、宇部市へ出かけます。
脳神経外科専門医・脳卒中専門医による治療する医院ということで、
この早い時間に大勢の人です。
大半がお年寄りですが、中には私よりはるかに若い人もいらっしゃいました。
人間で一番大切ね所ですからね。
それにしても、先生の対応は早い、呼ばれてでて来るまで、
普通の人で1分はかかっていませんね。
何をお話しているのでしょう。
姉も気を使って「食事して帰ろう」と、言いますが。
時間は10時ちょっと過ぎたばかりです。姉宅へ直行を選択。
行く時カーナビを信用して随分遠回りをしたようなきがします。
帰りは、旧宇部有料(現在は無料)で阿知須まで、
出口付近でちょっと買い物をして送り届けました。
姉宅周辺は、ちょうど田植えが終わったところです。
家の入口に大きなグミの木があります。
ちょうどのタイミングですね、赤く実って、食べごろです。
グミの実とは、グミ科グミ属の木になる果実の事で、
グミ属には数十種類あると言われています。
グミの果実は楕円形で赤く熟し、見た目がサクランボを楕円形に、
伸ばしたような形をしています。
味は甘酸っぱく、渋みもあります。この渋みはタンニンによるもので、
完熟していないとこの渋みが強くてとても食べられませんね。
商業的な生産は、ないので都会では食べられないということですね。
残念ながら、我が家にもありません。
姉の所のグミは「ビックリグミ」と呼ばれているものではないかと思われます。
私が小さい頃は、おやつ代わりでした。自分の家になくても、
他人様の木から失敬しても、怒られることもなく、のんびりとしていたものでした。
特養さん宅、庭の大盃(サツキ)が雨に濡れ汚くなっています。
何時また降り出すかわかりません。
夕方涼しくなって剪定に取りかかります。
見る人はいませんが、自己満足ですかね