下関市から老人会
下関市から老人会の方達が阿知須「いぐらの館」の見学にお見えになります。
その案内(サポート)を郷土史研究会に依頼がきたといいます。
誘いがあれば、余程でない限りお断りはしません。
今日も昼食後早々に出かけました。
おそろいの黄色いチョッキ着用です。
案内といっても阿知須に詳しい訳ではありません。
郷土史研究会機関誌(年一回発行)に「砂郷町並み景観の由来」というタイトルで。
記事を依頼されておりました。。
この街並み景観ですが、我が家の前の道路が、同じ町内類を見ないほど直線で、
広いのです。
昔廻船業が多く、この直線を利用して、船に必要な縄(綱)を、編んだということです。
その他にも、火事があったとか、他地区から火災の避難者が道路幅を広く設計したとか、
お聞きしましたが、これが答えだと、いう結論はでていません。
明治32年の地図に、現在のとおりの道幅で既にあるのです。
110年以上前ですよ。 正確にご存じの方がいらっしゃらないということですね。
今日の下関の方が、この道路について質問があれば、多少なりお答えができたのですが、
いぐらの館とはちょっと離れております。
ご一行を、阿知須のいぐら造り、恵比寿神社そして本龍寺へ案内、
いぐらの館に戻り、館内をご案内後皆様をバスまでお見送りして任務終了です。
その後、交流センターで、機関誌の編集会議をちょっとして解散しました。
自治会の公民館のグランドを確認すると、柔らかいグランドにトラックが入って轍です。 明日、GGができるかわかりませんが、ちょっとならしておきました。