お天気に誘われて

 朝の日課、シャッター開けと担当区巡回を終えると、
 お天気に誘われて、桜見物に出かけました。

 まず、秋穂の「正八幡宮」です。
 「正八幡宮」は、社伝によると、814年(弘仁5)に二島の古宮の地に創建されたといい、
 1501年(元亀1)に、大内義興が現在地に社地を移したといわれています。

 境内には秋穂八十八ケ所お大師巡りの一番札所があります。
 3月30日は、お大師さまで随分と賑あったことでしょう。
  
 境内に満開の桜を想像していましたが、境内に数本があるのみでした。
 参道には灯篭が並んでいますが、年代を感じる物ばかりです。 

 風が少し出てきました。
 それでも桜が散るほどではありません。

 「菜の花まつり」も同じ日(3月30日)に開催されたようです。
 休耕田に植えられた菜の花は黄色い絨毯を敷いたようでした。

 正八幡宮から車で数分のところに、「山口県セミナパーク」があります。
 秋穂まで来たのですから、足を伸ばすことにしました。

 「山口県セミナーパーク」は、公益財団法人山口県ひとづくり財団が運営・管理する
 「21世紀 を担う人材」を養成する拠点施設らしいです。

 広大な敷地内は、四季様々な木々や花で楽しませてくれます。
 桜の時期でもあり、カメラを持った人が多いですね。
 時間的に早いのか、お弁当を広げている人はいませんでした。


 (名札を見逃しましたが、桜でしょうね)


 (八重の枝垂桜)


 (山桜(やまざくら))

 クロスカントリーのコースの芝生が綺麗に整備されております。
 高校生でしょうか練習をしていました。

 昼、関東(首都圏)大荒れの報道です。
 日本も広いです。
 当地、午前中少し風がありましたが、今は穏やかになりました。
 ありがたいことですね。