二回目の餅つき

 綺麗な青空が広がり、部屋からでは暖かそうに見えましたが、
 外に出ると「大霜」で、物凄く寒いです。

 水門は、満潮で綺麗でした。
 大きな望遠レンズを三脚に付け肩に担いだ人に出会いました。


 (久しぶりの青空と水門です。)

 私に「コンデジにスコープをつけて鳥を撮影している」と説明し、
 自分の作品を見せて、鳥の名前まで教えてくれました。

 「デジスコ」というらしいです。
 デジタルカメラとフィールドスコープ(望遠鏡)とを合わせた造語である。
 その名の通り、ふたつを組み合わせて行うコリメート撮影方法をいう。
 超望遠の撮影が可能となる。 
 (以上 YAHOOから)

 直ぐに感化されるのが私ですが、ここまでやるかといった感じでした。

 二姐宅の餅つきの助っ人です。
 先ず、大姐を迎えに行きますと、田んぼは霜で真っ白でした。
 上手いことに、二姐宅との中間に大姐宅です。

 着いた時には既に始まっておりましたが、
 姐夫婦に、姪の嫁ぎ先の母親と姪の子供(小三)の4名ではないですか。
 我々3名を加え、ようやく戦力が整ったようです。

 先日の自治会餅つきは、昔ながらの杵でつきましたが、
 この頃では少なくなったようで、ニ姐宅もご多分にもれず機械です。

 それでも、蒸す方法は同じです、しかし、今日は台所のガスでした。
 (最近の機械は、一台で、蒸してつくのもあるそうです。)

 蒸しあがると、機械(臼のような格好)に投入、グルグルと回りながら、
 こねていくのです。
 つかなくても持ちになるのだ。

 鏡餅、餡餅と餡無をつきました。
 機械での餅つき、楽ですね。
 先日の餅つきの後遺症がやっととれたので、今日は、機械で助かりました。

 餅を丸めるということは、自治会で手を出していないので、
 本当に何年ぶりでしょう、忘れていないものですね。

 終わって昼食。
 餅つき途中に、大根おろしでつきたてを食べていますので、
 そう、腹はすいてはいません。

 「おでん」を用意してくれていました。
 これが、恐ろしい量です。
 姪達(二姐の娘達)は、「馬に食べらせるほど作る」と言っていましたが、
 何時もながら感心させられる量でした。
 帰る時「お持ち帰り」は言うまでもありません。
 我が家も暫くは「おでん」でしょう。