郷土史研究会

 第四木曜日は、郷土史研究会の定例会です。
 今年四月、お話をいただき入会させていただきました。

 定例会の時間に関係なく、
 ウォーキング後定例会に参加すべく家を出ました。

 家を出ると直ぐに井関川で、その対岸に小学校があります。
 この土地で生まれ育っていない私は行ってはいませんが、
 娘は4年生、息子が1年生からお世話になりました。
 ただ、家から徒歩数分と通学には恵まれていたようです。

 何年生でしょうか、校庭を走っていました。

 定例会は7名の参加で開会です。
 郷土史といっても、この土地で生まれ育っていませんので、
 民生委員をお引き受けする前は、
 自治会内でも存在の薄い人間だったのはないでしょうか。
 
 過日、我が家前の道路について、郷土史研究会から調査依頼がありました。
 我が家の前の道路は、たの自治会に比べると、
 広く、真っ直ぐなのです。

 廻船業が多く、航海が終えると、船の錨等に使用の縄を編む必要があり、
 それで真っ直ぐな道路にしたそうです。

 そのための端を結んだという「石柱」が立っていますが、
 一説に、この石柱は隣との境界の杭ではないかと言っていました。
 縄を編むのに使用するのであれば、道路の真ん中でなければいけませんよね。

 他の説は、火事の際消化活動を容易にするためとも言われています。 
 更に、火事の際の消化用の防火水槽を真中あたりに造ったそうで、
 探しました、今は、道路に下になり鉄板で蓋がしてありました。
 
 ここまでを簡単に説明をしました。
 更に纏めるように宿題をいただきましたので、
 もう少し掘り下げて調査をしてみようと思います。

 定例会終了後帰宅途中、またしても小学生の一団と出会いました。
 校外学習でもあったのでしょうか、整然と並んでの通行です。
 皆さん、大きな声で挨拶をしてくれます。
 気持ちの良いものですね。

 昨日の庭師さん、我が家の真弓を見て、
 「よう、実がついちょるねー」と、お褒めをいただきました。

 併せて、昨日ちょっと元気がなかった「皇帝ダリア」、
 今日は元気でした。