足が棒に

 来週14日、
 「第一回お大師さま巡りウオーク」が開催されます。
 「白松新四国八十八ヶ所霊場」の一部を歩いて巡ろうという催しです。
 阿知須郷土史研究会がお手伝いするので、
 試ウオークに出てくれとの連絡がありました。
 
 10時交流センター集合で、一行4名で北方八幡宮まで車で行き、
 そこから本番通り歩きます。
 先ず「菩提寺」です。
 菩提寺にもお大師さまが祀られています。
 当日は、ご住職のお話があるそうですが、
 今日は省略して次に進みます。

 このお大師さま巡りは、郷土史研究会に資料をいただいた時、
 阿知須だけは写真におさめております。

 14日当日は、現在15名の申し込みがあるそうです。
 それに郷土史研究会の会員が加わりますから、
 人数は容易に想像がつきます。

 一ヶ所、山の中にあります。
 以前一人で探索した時は怖かったですが、
 今日はお話をしながら登りました。
 相変わらずきれいにしてあります。 

 お大師様の写真は今日は省きます。
 途中「庚申塚」がありました。

 この庚申塚、村の境目に建立されていると思っていましたが、
 広辞苑では、路傍などに青面金剛(庚申)を祀ってある塚。
 三猿(さんえん)の形を刻んだ石塔(庚申塔)などを立てることが多い。
 と、ありますが、よくわかりません。

 宇部カントリークラブ、江畑コースの入口を暫く登ります。
 左側に「30番札所」があります。
 ここが、今回の最終地点です。

 ここから、日本最古のコンクリート造重力式ダム、江畑溜池堰堤が見えます。
 そこに繋がる道路が直ぐ横にあります。
 ちょっとした柵がしてありますが、
 これを越えれば、簡単に行くことができるのです。

 当日は、20名以上になると思われますので、
 柵を乗り越える許可を頂くことにして、
 今日は果敢に柵越えです。

 写真はカントリークラブへ通じる道のお大師さまから撮影しました。

 当日は、ここまで歩くそうで、
 今日の最終地点です。
 ここまで来たのですから、当然出発地点まで歩くことになります。
 当日は、救急隊として車一台準備を上申しておきました。

 時間は11時30分過ぎです。
 4名でこの時間ですから、当日は今日より一時間早い出発で計画しています。

 やっぱり、遠いですよ。
 来た道を引き返しやっと出発地点へ帰りつきました。
 
 気候的にはちょうど良い時期ですね。
 本番当日は、お水くらいは持っていないと、
 途中コンビニはおろか自動販売機もありませんでした。

 帰宅後は、何時もより一時間遅い昼食です。

 久しぶりに歩きました。
 歩数計、何と「12,500歩」を越えたではありませんか。
 中国旅行では、時折越すことはありましたが、
 日常生活で、10,000歩越えは珍しいです。
 「膝が笑う」というか「足が棒」になりました。

 途中、農家の庭先にきれいな菊が咲いていました。