太鼓谷稲成神社

 久しぶりで大姐、二姐夫婦と家内と私の五人で一日旅行です。
 バスツアーにでも参加すれば楽ですが、
 手っとり早い方法で私の運転です。

 旅行といっても、
 島根県津和野の太鼓谷稲成神社→温泉(昼食)→林檎買い物ツアーです。

 約束は大姐宅9時出発でしたが、
 その時間には山口市内を走っていました。
 
 途中長門峡の道の駅で休憩し、津和野太鼓谷稲荷へ向かいます。
 国道九号選県境のトンネルを通過し、
 朱塗りの大鳥居をくぐると、道路は狭くなりました。
 
 足が悪い姉のため、車で本殿下まで登りました。
 駐車場が高台にある為、津和野の町が一望できます。
 山口線にちょうど新山口駅行きのディーゼル車が一両で走っていました。

 早速のお参りしましたが、
 下から歩いての参拝であれば、朱塗りの千本鳥居をくぐり、
 達成感はあるでしょうが。
 今日は姉達のお付き合いですので、
 ちょっとだけ雰囲気を感じて来ました。


 (ちょっと歩いて降りてみました。)


 (本殿)

 津和野のお土産は「源氏巻き」です。
 昨日、甥(大姐の長男)から店(竹風軒本町店)を教えられました。
 
 太鼓谷稲荷からカーナビで検索すると、何とあるではありませんか。
 ちなみに、この竹風軒、津和野に4軒あるそうです。
 味の変化を聞きますと、同じだといいます。
 であればだ、何処でも同じだろう!。

 時間は11時をちょっと過ぎました。
 「津和野温泉 なごみの里」が近くにあります。
 お店の人にう道を聞くとい、
 店の前を萩方面に真っ直ぐといいます。
 
 昼食にはちょっと早いので、
 先に「あさぎりの湯」で汗を流すこととなりました。
 平日のこの時間と思っていましたが、
 10名位のお客さんがいらっしゃいました。

 食後は楽しみにしている昼食です。
 施設内にレストラン「あかね雲」がありました。
 中はほぼ満席です。
 よくもまあ、これだけの人が集まるものだと思いました。

 美味しくもない、服務員のサービスも普通です。
 それでも、今度津和野にきたら、ここに寄ってみたいと思わせる店です。
 何がそうさせるのでしょうね。
 確かに量は多かったですが、

 サラダとおかず一品がセルフで用意されていました。
 それとて、さほど美味しいとは思いませんでしたが。
 可笑しなものですね。

 帰途、山口市徳佐に静御膳のお墓があるといいます。
 義兄が歴史に詳しく勉強のつもりで尋ねてみました。
 道路から200mくらい歩いた山の中に、
 それらしいお墓がありました。
 しかし「伝説」と謳ってありました。


 (道路から手が届くところに美味しそうになっていました。)

 徳佐までくれば「りんご」です。
 りんご園には入りませんでしたが、
 ご丁寧に、二軒立ち寄りお土産の購入です。

 私としては、りんご園に入り、
 木から直接もいで食べたかったですね。
 姉達では園内行動は無理かもしれません。

 帰り道は、やはり長門峡道の駅で最後のお土産を買います。
 一人での運転200km弱です。
 ちょっと疲れました。
 しかし、無事に帰れたことが一番ですね。