石蕗(ツワブキ)開花

 以前「いぐらの館」周辺の路地探索に行ったことがありますが、
 ツワブキ通りにツワブキが咲きました。

 本州の暖地や九州、沖縄、中国、台湾などに分布する多年草で、
 厚みのあるフキのような丸い葉っぱを出します。
 葉の表面には光沢があり美しく、日陰でもよく育つので古くから、
 庭園の下草として利用されてきました。
 晩秋に花茎を伸ばして一重の黄色い花を数輪〜10輪程度咲かせます。

 ツワブキの名は、艶葉蕗(つやばぶき)、
 つまり「艶のある葉のフキ」から転じたと考えられている。

   科 名:キク科、ツワブキ属の多年草
   学 名:Farfugium
   別 名:ツワ、ツヤブキ、イシブキ
   原産地:日本・中国・台湾
   草 丈:10cm〜1m
   開花期:10月〜12月
 (以上ネット検索)

 満開とはいきませんが、ちらほらと咲いていました。
 「ツワブキ通り」、ツワブキを植えたから名がついたのか、
 最初からあったのかは定かではありませんが、
 風情のある名前ですね。

 13時30分から、縄田(他自治会)自治会館へ、
 縄田の「いきいきサロン」が今週末開催されます。
 今日は献立会議が開催されます。
 その献立会議に参加させていただくため出かけました。
 多少早めに着きましたが、誰も居ないではありません。
 電話では13時30分と聞きましたが、
 ひょっとすると、17時30分の聞き間違いではないか、
 平日だから昼間の会議ということはあまり考えられないから。

 と、思っていたら、一人、二人と集まられるではありませんか。
 献立の決定、前日の買い出し及び事前準備、
 当日の料理までの手順を決められます。
 民生委員がリーダーシップを持っての運営であり、
 それを福祉員がサポートしています。

 見習う箇所はたくさんありました。
 参考になる所は、自分の自治会に持ち帰らなければいけない。

 この縄た自治会館、水門の裏側へあたります。
 何時も見慣れた水門とは趣がちょっと違いますね。


 (この道路を手前に進むと漁港へ続く。)


 (縄田自治会館グランドから)

 青い車の横に、遊んでもらっている犬がいます。