信楽焼 陶芸展

 昨夜娘から電話、
 山口市の「井筒屋」で、信楽焼 五代 高橋楽斎の陶芸展が開催されているから、
 見に行って欲しいということです。
 何でもお友達(かなりご高齢)のご子息らしいです。

 開店は10時ですが、山口市(住んでいる所も山口市)まで行くのであれば、
 瑠璃光寺の五重の塔を見に行こうということになり、
 朝食後、早々に出かけました。

 この五重の塔は、
 雪が降った、桜が咲いた他紅葉と季節毎に写真を撮っていました。
 紅葉には、当然早いですが、好きな被写体です。

 観光バスも数台来ており、
 流石観光シーズンを思わせます。
 この公園には、毛利のお殿様のお墓もあり、「鴬張りの石畳」は有名です。
 また、維新の志士達のゆかりの家が移転、保存もされています。

 私が五重の塔を撮ると、どういう訳か傾くのです。
 今日も、同じように傾いています。
 ひょっとしたら、五重の塔が傾いているのかな。

 井筒屋の開店に合わせて移動しました。
 途中商店街を歩きますが、昔に比べて寂しくなっていました。

 高橋楽斎さんが会場にいらっしゃっていましたので、
 娘のこともあり挨拶だけはしておきました。
 といっても、このような場合は家内の担当です。

 見慣れている信楽焼もありましたが、
 陶芸展ですね、変わったタヌキが居ました。

 中国駐在前は、山口市内で仕事をしており、
 仕事の関係でお邪魔をした箇所も沢山あり、懐かしく感じました。
 やはり、大分変わっていました。