阿知須ぶらり旅

 本日発行のサンデーうべに、
 「阿知須ぶらり旅」と題して、ウォーキングコースの「いぐら造り通り」が、
 写真(説明付き)で掲載されいました。

 となると、同じ個所を撮りたくなるではありませんか。
 午後は、民生委員の地域福祉部会に出席しなければならないので、
 朝食ご直ぐに出かけました。

 何度も通り、何度もカメラに収めた場所ですが、
 記事を読んで勉強になります。
 
 いぐらの館前の通りは、かってのメインストリート、
 廻船業道具の運搬などが行われていたため、比較的道路は広い、
 と云っても、今の交通事情では、やはり狭いですね。

 いぐらの館の横の横の狭い通りに入ると、生活用の裏通り、
 通称「しちりん通り」というらしい。
 その昔、夕方になると七輪を出して魚をやいていたところから、
 この名で呼ばれるそうです。

 「つわぶき通り」
 いぐらの館の裏側の通りは「つわぶき」が群生しています(?)。
 秋が深まると黄色い花を咲かせるらしい。
 咲いてから確認をしておきましょう。

 その「つわぶき通り」を抜けると、
 素敵な風景が待っています。

 いぐらの館周辺を歩いていると、
 思わずシャッターを押したくなるような、
 細かい路地が網目のように続いています。

 午後は、地域福祉部会です。
 会場は、積水ハウス株式会社 山口工場でした。
 「災害時模擬体験を通し安心・安全に関わる知識を学ぶ」とあります。

 講義「災害支援者としての避難時の心得」を拝聴した後、
 「住まいの夢工場」の見学と説明です。
 まあ、平たく言えば、
 積水ハウスの見学でした。

 終了時、ジュース類の自動販売機があり、
 好みのボタンを押すだけで出てくるサービスがありました。
 これば一番感動したことかな。
 
 帰途、ラジオで自民党総裁選結果を聞きました。
 党員・党友投票に基づく地方票(300票)で199票を獲得し1位の石破氏は、
 当選に必要な過半数に届かなかったため、石破氏と、2位の安倍両氏との
 決選投票が国会議員だけで行われ、安倍氏が108票を獲得し、89票だった
 石破氏を破って、総裁に選出されました。
 
 安倍氏山口県出身ということもあり、例え選挙権はなくても、
 県民として、総裁に選ばれたということは嬉しいですね。

 ただ、地方票で1位の石破氏が破れてということは、
 古い自民党体質によるところが大きいのではないでしょうか。