宇部市ミニ観光

 月末は、民生委員のお仕事があります。
 今月のまとめと来月の計画です。
 資料を作成して、協力者への配布が終わりました。

 時間的に余裕があり、幾分の涼しさを感じると、じっとしておれません。
 隣の市、「宇部市」の観光ガイドを片手に出かけます。
 
 宇部へ出かけた際、看板だけは良く見ておりました。
 「福原史跡公園」、
 カーナビ、セットできません。
 取り敢えず、住所で向かいます。

 到着しました。
 「これか」でした。  

 江戸時代、宇部を給領地としていた福原氏の邸宅のあった場所です。
 現在は、公園(福原史跡公園)になっており、宇部市民の憩いの場になっています。
 当時の建物は残っておらず、敷地内には小さな稲荷神社がある他は、
 石垣や井戸、老木が残るのみでした。


 
 年取ったせいでしょうか、神社仏閣へ目が向きます。
 次は、「琴崎八幡宮」です。
 福原史跡公園に来る途中にありましたが、
 カーナビでは、遠回りをしてやっと到着です。

 琴崎八幡宮山口県内神社の大社として知られ、
 神社本庁の定める別表神社です。
 
 神社の特色としては、
 御守り・御札が700種類以上あることで有名です。
 境内全域にモミジを植栽し、『もみじ苑』として整備を進めており、
 多額の寄付をされた企業名が高々と誇っていました。

 
 
 今日最後は、「北向地蔵」へ寄りました。
 帰宅への経路をちょっと寄り道です。
 明治時代から、病気回復のお地蔵様として市民に愛され続けています。
 年間30〜35万人もの参拝者が訪れるといい、
 毎月24日は、臨時バスが往復するということです。

 私達が居た時間内でも、
 多くの方(大半がお年寄り)が参拝されていました。

 猫を捨てるな、と注意書きがありましたが、
 猫(寝床と餌はセット)が数匹、我が物顔で闊歩しております。
 
 涼しさに誘われてと格好をつけましたが、
 やはり、まだ夏でした。
 しかい、僅かな時間で、こうして見分を広めることができます。
 
 今日で夏休みは終わりですが、
 カレンダーでは明日は土曜日で、おまけの夏休みですね。

 日本は、2学期が始まりますが、
 中国は、一年2学期制で、9月が新学期です。
 
 さて、どっちが良いのでしょうか?。