土用の丑の日

 今日(27日)は、土用の丑の日です。
 
 土用とは古代中国で考え出された思想の陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)に、
 基づき割り当てられた期間です。
 五行(木火土金水)の五時(春・夏・土用・秋・冬)を四季に割り当てた期間で、
 立春立夏立秋立冬のそれぞれ前十八〜十九日間(各季節の終り)があり、
 土用は四季の間にあってその生成を助けるものと考えられています。
 年間に四回あり相生(そうじょう)の火生土(かしょうど)の関係で、
 夏の土用が特に 注目されています。
 
 良く理解できません。

 土用の丑の日の由来、
  夏バテテ防止のためにウナギを食べるという習慣が定着したのは、
  江戸時代中後期になってから。
  売り上げ不振に悩んだウナギ屋から、
  相談を受けた平賀源内が「今日は土用の丑の日」と、
  書いた張り紙を出して宣伝し繁盛したそうです。

 まあ、バレンタインデェーと同じように、
 業者の陰謀ではないでしょうか。
 我が家も、それに踊らされた訳ではありませんが、
 世間と同じように、それも一日早く、昨日食べました。

 鰻を食べたからといって、夏が乗り切れることはないでしょうがね。

 身体を鍛えるために、今日も颯爽とウォーキングに出かけました。
 同じようなコースになりますね。
 それでも一日毎に景色は違っております。
 
 外に出ると、朝から融けるのではないかと思うくらい暑いです。
 我が家の庭木には来ませんが、
 蝉が五月蠅いくらい鳴いています。
 蝉の声でよけい暑くなりますよ。

 中国では蝉を食べたことがあります。
 地上に出る前の幼虫というのかな。

 良く覚えていませんが、
 地中で捕まえると、
 中国では、蝉が鳴かないのかな。