石風呂跡

 昨日の郷土史研究会の6月度勉強会は、まさに、渡りに船でした。
 早速に写真撮影に出かけます。

 「こんなところに」というヶ所に祀られています。
 今までに、何度も通っているのに気付いてはいませんでした。
 
 別な発見もあります。
 「石風呂跡」です。
 今まで一度訪れていますが、お大師様の近くですから行ってみました。

 個人のお宅のお庭にあります。
 帰宅後ネットで検索しました。
 「飛石の石風呂」かっこして煉瓦造りと補足です。
 今日行ったところは、
 煉瓦ではなく石です。違うのかな。
 飛石に石風呂があったというかすかな情報でした。
 ロマンはありますね。

 ネットでは、
 戦後間もなく閉ざされたままですが、
 古くから地域の人々の疲れを癒す交流の場となっていた。
 現代風に言えば「サウナ風呂」の跡です。
 松葉を燃やして煉瓦造りの石室を熱くした中に、
 濡れた蓆を敷いて横たわりました。
 囲炉裏もあり、湯茶も沸かせたそうです。
 発汗効果は絶大で、料金は20銭程度でした。
 
 とありました。
 煉瓦造り、とありますから、今日のは「室(むろ)」かな。

 もの凄く暑かったですね。
 飛石で2ヶ所の札所を確認し、岩倉へ足を伸ばしました。
 何時ものウォーキングコースの完全な逆回りです。
 お陰さまで、今日3ヶ所確認することができました。

 途中「百合」似た白い花が綺麗です。
 アロエにも花が咲いていました。
 

 それに、最後の力を振り絞って咲いている紫陽花です。