再び翡翠に遭遇

 台風一過と言わないでしょうが、
 素晴らしい青空です。
 天気予報では、この天気も今日だけで、明日からは・・・。

 意外と爽やかで、心地良い風が吹いています。
 水門の写真を撮りたいと、ウォーキングに出かけました。

 途中川沿いに、一人のご老体が、たいそうな望遠で対岸を熱心に見ていました。
 黙って通り過ぎようとすると、
 向うから、「翡翠(かわせみ)です。」と双眼鏡を差し出されました。

 三脚に大砲のような望遠レンズ、
 説明を受けると、
 一眼レフではなく、コンデシ(コンパクトデジカメ)です。
 望遠鏡で大きくしての撮影です。
 良く考えたものですね。
 しかし、どれだけ精密に撮れるのでしょうか。

 老後の趣味として、
 デジイチ(一眼のデジカメ)を買い求め、
 望遠レンズまで揃えていますが、
 ウォーキング時はコンデジにしています。

 望遠を持っていれば、綺麗な翡翠が撮れたと思うのですが、
 残念です。
 
 気持ちだけでも。


 (四角で囲ったところに写っています。)

 時間は8時頃で、干潮時の方が遭遇機会が多いとかおっしゃっていました。

 まだお話をされたいようですが、水門へ移動です。
 台風で避難をしていた船でしょうか、
 洗車ならぬ洗船をされていました。
 

 青空に映えた水門は、お化粧直しが済んでいました。

 久しぶりの天気に、
 何処のお宅も洗濯物が干してあったり、
 窓を開け、風を入れられています。