ラッキョウのしごのお手伝い
台風4号が遠ざかり、5号来襲まで時間があるのか、
お天気に恵まれました。
17日に北方のさんかく市へ出かけました。
生憎と目的の商品がなく、今日お手配頂くお約束でした。
その商品は「ラッキョウ」です。
昨年もこのさんかく市であ世話になっています。
いったん帰宅、
お墓参りと買い物がありますが、
このラッキョウの匂いが車にこもることを懸念したのです。
お墓参りへ行くと、
横の植えこみから大きな竹が倒れてお墓に倒れ掛かっているではありませんか。
我が家の墓ではありませんでしたが。
買い物を済ませると、早速にラッキョウのしご(漬ける準備)です。
時間は11時前、
昼食を済ませると、動くのが嫌になるので、強行しました。
家内がカットものを、水洗いしながら薄皮を取るのです。
学習能力が多少残っているので、
段々要領がよくなります。
やっとのことで5kgのラッキョウの準備段階が終わりました。
後の工程は、手を出すことなく、完成を待つばかりです。
このラッキョウは辣韮、薤、辣韭と書くらしい。
学名: Allium chinense syn. Allium bakeri。
ユリ科(ネギ科とする場合もある)の多年草・野菜。
別名は「オオニラ」。
中国、ヒマラヤ地方が原産。
白色または紫色を帯びた白色の鱗茎を食用とする。
特有の強い匂いと辛味を持つ。
この匂いはニンニクやニラと同じアリル硫化物です。
我が家は一般的な酢漬です。
カレーライスのつけあわせ(薬味)として、
福神漬とならんで美味しいですね。
それに、薬効も多いとされているらしいです。
鳥取県(鳥取砂丘)が有名ですが、
我が家のは阿知須産です。
昨年漬けたのがまだ残っているようです。
何時になったら食べられるのでしょうか。
待ち遠しいですね。
今日の写真、
ラッキョウのしごをしているところは、流石に撮れませんでした。
昨日の雨と風で「薔薇」芝生の上にきれいに散っています。
芝生は専用の除草剤が効いてきたようです。
後の一枚は、
ツツジでしょうか、それともサツキでしょうか。
赤い花が、段々と緑色に変わっていくのです。