ATM

中国駐在時、中国農業銀行に口座をつくり、
 駐在手当(現地での生活費)を振り込んでいただいていました。

 スーパーでの買い物、ホテルでの支払時に使用出来るので便利でした。

 退職後カードの扱いはどうするかとなった。
 駐在時米ドルに替えて帰国したことがあるが、
 一回の限度額は確か5,000$と記憶しております。
 日本の銀行で日本円に再両替するのですが、全額できません。
 さては、
 「偽札ですか?」
 「偽札ではありませんが、当行ではちょっと。」でした。
 中国へ戻った際、空港で中国元にしたことは言うまでもありません。

 帰国後カードは、
 中国旅行時の買い物で使用しておりましたが、
 このところ民生委員ということもあり、足が遠のいています。

 日本で「銀朕(Union Pay)」であれば、使用出来ると聞いています。
 郵便局へ行った際にお聞きしますと、
 局員は、「本日中学生の職場体験ですのでATMの使用はありませんか?」という。

 「銀朕(Union Pay)」は使えますか?。と聞くと。
 「やってみて下さい。」と曖昧な回答。
 
 やったことがないから聞いているのに、
 もっと、親切に対応してくれても良いではないか。

 中国とは違い、日本語なのでなってみる。
 限度額は私の認識とは違っていたが、どうにか成功。
 今後足しげく中国へ行けないのであれば、日本で降ろした方が良いかな、
 という結論になりました。

 暑いくらいです。
 ちょっと歩くと、背中は汗びっしょりです。
 
 庭を見ると、紫陽花が咲く季節となりました。
 お隣の海鼠壁に良く似合います。

 さて、今日のツツジです。