秋穂八十八ヶ所巡り
先月お大師参りに出かけました。
当日は、半日で切り上げました。
写真を撮って来たので、札所の説明と気付き、道順を記載し纏め始めました。
その後も時間を見つけ出かけています。
今日は、お大師参り当日から4回目のトライです。
何もそう慌てなくても思いますが、
理由は二つ。
① 暑くなる前に完成させたい。
② 来月車が変わるので、慣れない狭い道に不安がある。
以上勝手な理由をつけて出かけました。
最初にお参りした札所でも写真に問題がある個所は撮り直しです。
やはり、明確にわかるようにしておきたいです。
2回目からは太師堂の他、札所の目印(目標)も合わせて写真を撮っております。
カーナビに各札所が記載してあれば、
もっと楽に行けるののではないだろうか。
それにしても、道が狭いです。
そもそも、車での巡礼など考えてもいなかったでしょうから。
弘法大師も笑っておられるのではないでしょうか。
今日は、最初からの道順で抜けを埋めることにしました。
「ここ来たことある」、「初めてだな」と思いながらです。
善城寺へ行きました。
ここは、7ヶ所の札所があります。
その中で一ヶ所の写真がありません。
やっと、解決です。 一番大きい本堂が抜けていました。
ここ善城寺には、山口市指定天然記念物「タブノキ」があります。
このタブノキは根元周囲5.4メートル、地上2.8メートルのところで分枝し、
上部は切損していて樹高は高くないが、枝張りは半径8メートルから9メートル
あり四方にひろがっている。県下で有数の巨木である。
幹の下部に空洞があり、中に弘法大師の座像が安置されている。
タブノキの花は4、5月ごろ咲き、果実は径が1センチぐらいで、7月ごろに黒紫
色になる。また材は船材、家具材になる。
(以上:説明書)
境内を登ると、
一ヶ所札所があります。
ここからの秋穂湾の眺望は素晴らしいです。
小さな大師堂が小高い丘の上にありました。
歩いてのお参りは、よそ様の横を通りますが、きれいに刈り込んであります。
また、大師堂が家の敷地内ということもあります。
車は自由に停められます。
秋穂の人々の優しさが伝わってきました。
残りは、2ヶ所です。
今月中には何とかなりそうです。