太極拳と中国人

 土曜日は、午前中は、中国語会話教室、午後、太極拳教室です。
 
 今日の太極拳教室に、
 近くの工場へ実習生として来日している中国人(若い女性)が習いに来ました。
 太極拳は中国人であれば誰でもできると思っている人も多いでしょう。

 2000年9月山東省の山東大学へ語学留学しました。
 中国の大学はおおらかで校内が解放されており、
 朝早くから老人が太極拳に興じていましたが、
 若者の姿はあまり見ることはありませんでした。

 山東大学在学中課外で太極拳があったのですが、
 最初は十数名で、2回目は4名、
 3回目に先生が来ないで空中分解しました。
 その後大連、瀋陽駐在時も太極拳を習う機会がありませんでした。

 リタイヤ後今の教室にお世話になっています。
 先生は日本人です。
 その教室に中国人の生徒さんが来るとは驚きました。
 せっかくの機会です。
 生きた教材として中国語で会話ができればと考えています。
 
 忙しい一日でした。
 それでも、高齢者保健福祉実態調査はします。
 尋ねてもなかなかお目にかかれない家があります。
 先ず、電話して、趣旨をお話してから出かけました。
 今日一軒済ませたので、残りは一軒です。

 今日は写真が撮れませんでした。
 中国人が来たということで、今日はこじつけのように台湾の写真です。

 忠烈祠といえば、
 衛兵交代で有名な台北の忠烈祠が、まず頭に浮かびます。
 台北一箇所と思っている方もいるようですが、
 高雄にも立派な祠が建てられていました。


 (今思い出しても素晴らしい青空でした。)