端午の節句(子供の日)
5月5日は、端午の節句です。
黄金週間もいよいよ後半。
山では事故が続いています。楽しいはずの連休が、無残なことですね。
東京在住中この日銭湯へ行くと、
「菖蒲湯(しょうぶゆ)」だったことを思い出しました。
今でもやっているのでしょうか。
【菖蒲】
サトイモ科の多年生草本。根茎は水底の泥の中に横たわり、
葉は長剣状で80cm余。
初夏、花茎の中程に黄緑色の小花を棒状に密生。
葉は芳香があり、端午の節句に菖蒲湯とする。
根茎は乾かして「菖蒲根」と呼び健胃薬とする。
古くは「あやめ」と呼んだが、アヤメ科のアヤメ・ハナショウブの類とは葉の形が 似るだけで、全くの別種。
【端午・端五】
(「端」は初めの意。もと中国で月の初めの牛の日、のち「牛」は「5」と音通など により5月5日をいう)5節句の一。
古来、邪気を払うため菖蒲(しょうぶ)や蓬(よもぎ)を軒に挿し、粽(ちまき) や柏餅を食べる。
菖蒲は尚武の音通もあって、近世以降は男子の節句とされ、甲冑・武者人形などを 飾り、庭前に幟旗や鯉のぼりを立てて男の子の成長を祝う。
第二次大戦後は「こども日」として国民の祝日の一。
あやめの節句。
(以上 広辞苑)
今日は、午前中秋穂へ八十八ヶ所お大師参りに出かけました。
写真を撮り、それを編集して今後に備えるのですが、
なかなか難しいです。
探し当てる要領も大分掴んできました。
お大師参り当日であれば、もっと分かりやすいでしょうが、車時代の昨今では、今日のように外れてお参りした方が楽かも知れません。
暑くなる前に完全網羅できればと考えています。
一ヶ所の札所へ行く途中畑に紫色の花が咲いていました。
菖蒲かあやめか正確なことはわかりませんが、
端午の節句の今日、バックに大師堂で記念に一枚。
「あやめ」とPCで入力すると「菖蒲」と出ますね。
ご近所のお花はどちらでしょうか。
雨に濡れた綺麗な紫色の花です。