朝日山へお参り
台風一過ではないでしょうが、
朝から素晴らしい青空です。
天気が良いとじっとしてはいられませんので秋穂に出かけました。
先日秋穂八十八ヶ所霊場巡りへ出かけましたが、
半日で終えました。
むろん全部はお参りできませんでした。
途中とある札所で今年の案内書をいただきました。
各札所の由緒が説明されています。
何を思ったか、一番札所からPCに清書をはじめたのです。
更に、自分で撮った写真を掲載です。
となると、お参りしていない札所が気になってきます。
幸い車で10数分ですから暇を見つけては埋めようとなりました。
案内書で計画して行ったのですが、目的地へ着きません。
「お大師まいり」当日であれば、お参りの方の姿でおよその見当はつきますが。
案内の看板すら見つけることができず、計画を変更してのお参りとなりました。
秋穂お大師まいりのなかでも、朝日山は、秋穂の名所として、開発され、整備が続けられており、今日も、入り口付近の、急登な上り坂付近で、住職らしき人が草を刈っていました。
54番、58番とお参りし、真照院奥ノ院(69番)まで行きました。
途中風化した大きな石像(三十三観音めぐり)も雰囲気があります。
しかし、この天気では既に汗びっしょりです。
下山すると、
「いちめんの 菜の花の 花ざかりを ゆく」
山口出身の山頭火の句碑がたっています。
まさか、ここに来たのではないでしょうが、
菜の花と霊場巡りからのイメージとして採用されたのではないでしょうか。
さて、八十八ヶ所の写真が全部揃うのは何時になるでしょうか。